書類の内容をよく確かめて!
- 実印を押すときは、よく書類の内容を確かめて押す。
- 実印は白紙には押さない。
- 実印は、自分の手で押す。他人に押させるものでない。
- 実印は二度押しがないよう落ち着いて押す。
- 万が一のことを考えて押す。
実印を押すときは、よく書類の内容を確かめて押す
実印は押すときは、書類をよく読み、内容を確かめてから押す。
出来れば二三日考えて押す。書類の内容を確かめないで押して財産を失った人は五万といます。印は財産をもたらすこともあるが、財産を
失うこともある。実印を押すときは、十分注意したい。
実印は白紙には押さない。
相手の口車に乗せられ、白紙には絶対押さない(白紙委任状等も)。後に、借用書を勝手に
つくられたり、勝手にいろいろな書類に書き加えられることがある。世の中は善人が多いが悪い奴もいるので気をつけたい。
実印は、自分の手で押す。他人に押させるものでない。
実印は、自分の手で押す。けして他人に渡して押させるものでない。
目を放した隙に白紙に押されて悪用されることも考えられる。信用している相手であっても、実印は他人に渡さない、押させない。
実印は二度押しがないよう落ち着いて押す。
実印は、二度押しがないよう、捺印マットを敷くか、押す書類のしたに、本などを あてがうときれいに押せる。書類に真上から印鑑を密着させ軽く「のの字」を書くように押す。押した後は、ティッシュペーパーなどで朱を落としてから 印鑑ケースに収める。
万が一のことを考えて押す
実印を押すときは、万が一のときのことを考えて押す。借金の
保証人ならその人が払われなくなったときのことを考えて押す。自分に肩代わりできる財産がなし時は、実印は押さない。
実印を押すときは、内容にもよりますが自分だけの判断で押さないようにしたいものです。